捻挫｜新宿で整体・マッサージの実績20年以上 - 新宿整骨院

骨折や打撲などと違い、「捻挫は繰り返しやすい」と言われています。
ふとしたきっかけで痛めるイメージが強いですが、姿勢や関節の歪みがあると、それを引き起こしやすくなります。
捻挫により引き伸ばされて緩んだ関節が自然と元の状態に締まることはないため、放置すると関節が不安定な状態になり、再び捻挫を繰り返しやすくなったり、動かした際の違和感や痛みが残りやすくなってしまいます。
よく「捻挫は骨折より厄介だ」と言われるのはこれが理由です。
その為、しっかりした施術が必要となります。

 捻挫等で痛めた場合、急性期に行うＲＡＩＣＥ（ライス）処置というものがあります。
Ｒ：安静（Ｒｅｓｔ）
Ｉ：冷却（Ｉｃｉｎｇ）
Ｃ：圧迫（Ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ）
Ｅ：拳上（Ｅｌｅｖａｔｉｏｎ）
痛めた直後だと、多くの場合炎症症状が出ます。患部に内出血が起きたり、腫れたり、熱を持っている状態になると、痛みが強く出やすく、
治りが遅くなります。
そのため、まず炎症を抑えることが大事です。
負担をかけないように極力安静にしてください。氷嚢や湿布等で冷やし、寝るとき等は患部を心臓より高い位置に置くと熱や腫れを
抑えやすくなるため、痛みが落ち着きやすくなります。

急性期の場合、まずは痛みを抑え安静にすることが大事なので、包帯やサポーター等を使い、患部の固定を
行います。
また、新宿整骨院で扱っている電気施術で、深部まで届き患部の疼痛を抑えるものや、細胞を活性化させて組織の修復を高める電気があります。
強い痛みがおさまってきたら、多くは関節の不安定感や、特定の動きに対する違和感や痛みが残りやすくなるため、関節の調整や運動を行っていきます。
特に、新宿整骨院で行っているAKA療法（関節運動学的アプローチ）は、普段は無意識に動いている関節の細かい動きを調整するものです。それにより、症状の改善だけでなく、再発の防止をすることができます。
症状の経過に合わせて、ご自分でして頂くとよいケアーの方法もお伝えしております。